目次
はじめに
Akerun Proは、給電ケーブルに繋ぎ、コンセントに挿す給電方式に対応しています。
1日の開閉回数が100回を超える環境や、電池切れによる運用中断のリスク対策におすすめです。
本記事ではモール※1を使用して、ドアの表面にコードを這わせる配線方法※2をご説明します。
※1「モール」は床や壁にケーブルを固定したり、保護するための用具です。
※2 ドアの内部を通して配線したい場合は、お客様自身にて施工業者へお問い合わせください。
おすすめする理由
1.Akerun Proを給電ケーブルに繋ぎ、コンセントに挿して給電することで、「施錠解錠の反応が遅い」などの事象の改善が見込めます。
Akerun Proは、他の機器に対して自分の存在を定期的に発信しており(「アドバタイズ」と呼びます)、
コンセントに挿して給電していただくと、通常よりも短い間隔で発信することができます。
これにより、施錠解錠の反応向上に繋がりますので、ぜひこちらの給電方法をご検討ください。
※ソフトウェアVer4.23以上から適用される仕様です。Akerun Proを最新にアップデートしてからご利用ください。
2.Akerun Proにリチウム電池を入れた状態で、給電ケーブルに繋ぎ、コンセントに挿すことで、万が一の停電時でも自動的に電池給電に切り替えることができます。
※電池の充電はできません。
給電ケーブルの入手方法
下記専用フォームよりご購入ください。
(Akerun Pro給電用ACアダプター 税抜4,000円)
給電ケーブル一式の仕様
| 名称 | サイズ |
|---|---|
| ACケーブル(コンセントに接続する側) | 約1.5m |
| ACアダプタ | 約0.1m(幅44mm、厚さ28mm) |
| DCケーブル長さ(AkerunProに接続する側) | 約1.5m |
| 変換ケーブル長さ(DCケーブルに接続するケーブル) | 約5m |
必要なもの
- Akerun Pro
- Akerun Pro専用給電ケーブル
- モール・接続アタッチメント類(必要な色・長さのものを購入してください)
※裏面に両面テープが貼ってあるモールが便利です。 - はさみ
※「モールカッター」という専用の工具もあります。
ご注意
- はさみやカッターを使う際はケガにご注意ください。
- モールを両面テープで扉や壁に貼る場合、塗装や壁紙が剥がれる場合があります。
- ケーブルに無理な力がかかった状態で固定すると利用中に断線やコネクターが外れるおそれがあります。
設置手順
Akerun Proを設置後、給電ケーブルを差し込む
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1
Akerun Proを設置し、電池が入った状態で動作確認を行います。
通常の手順でAkerunProを取り付けます。
取り付け方法は下記をご参照ください。機器一式の設置手順(Akerun ID : A12xxxxx)
機器一式の設置手順(Akerun ID : A10xxxxx) -
2
動作確認ができたら、
Akerun Pro本体の側面のネジを外して、Akerun Proを取り外します。取り外し方は、機器の世代により異なります。
Akerun IDが「A10xxxxx」の機器
本体の側面左右のネジを全部で4つ外して、Akerun Proを取り外します。
Akerun IDが「A12xxxxx」の機器
電池カバーを外し上部左右のネジを全部で2つ外して、Akerun Proを取り外します。 -
3
サムターンカバーを取り外します。
側面を内側に軽く押し込むように引くと外れます。
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4
サムターンカバーの穴に、ケーブルを通します。
穴は2箇所あります。
ケーブルを出したい方向に合わせて、どちらかの穴に通してください。 -
5
サムターンカバーにケーブルを通した状態で、Akerun Pro本体裏のコネクタにケーブルを差し込みます。
コネクタの向きに注意して、奥まで差し込んでください。
差し込んだ後に、サムターンカバーを本体に取り付けます。ツメの位置を合わせて押し付けるとカチッと取り付けられます。
モールをドアに貼り付け、配線する
ご注意
ドアの蝶つがい側(開閉時の接合部)への配線には、通電金具(配線の保護と隠蔽のための金具)を適切にご使用ください。
通電金具の型番の例)MIWA TEP, GOAL RCL
※直角に折り曲げる形で配線すると、断線による火災の恐れがあります。
※お客様による設置に不安がある場合は、弊社提携の業者にて対応することも可能です。ご希望の場合はカスタマーサポートまでお問い合わせください。(有償対応)
カスタマーサポートへのお問い合わせ
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1
モールを必要な長さにカットし、両面テープの剥離紙を剥がします。
両面テープがついていないモールの場合は、両面テープをモールのベースに貼り付けてください。
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2
モールをドアに貼り付けます
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3
モールのカバーをはずし、ベースにケーブルを入れます。
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4
カバーを被せます。
モールによって配線が隠れこのような外観になります。
曲線部分や、段差がある部分を処理する
平面上の曲がり部分の処理
「マガリ」という部品を使います。
カバーの上から被せて設置します。
外曲がりの処理
「デズミ」という部品を使います。
カバーの上から被せて設置します。
その他処理
- 内曲がりの処理には、「イリズミ」という部品を使います。
- 段差の乗り越えや、大きな曲がりの処理は「フレキジョイント」という部品を使います。
設置完了
設置完了のイメージです。