ご利用上の注意
・チムスピ勤怠連携をご希望される場合、Akerun入退室管理システムだけでなくチムスピ勤怠を別途ご契約いただく必要がございます。
ご利用の流れ
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1
有償オプションの申し込みをします。
お申し込みをご希望の場合は、下記フォームよりお申し込みください。
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2
お申し込み後、「チムスピ勤怠」の連携画面に【連携する】ボタンが表示されるまで2〜3営業日お待ち下さい。
【連携する】ボタンは、スーパーマネージャー権限の画面のみに表示されます。
ボタンの表示が【申込受付】→【連携する】に変わります。
お待ちいただく間、次項の「連携準備」の作業は可能です。 -
3
【連携準備】をします。
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4
【連携を開始】します。
連携準備
ユーザーコードを設定する
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1
チムスピ勤怠で設定している「社員番号」を、Akerun Connectの「ユーザーコード」へ登録します。Akerun Connectにログインし、【ユーザー管理】をクリックします。
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2
ユーザー一覧から「ユーザーコード」を登録したいユーザーを選択します。
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3
【編集】ボタンをクリックします。
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4
「ユーザーコード」を入力し、【変更を保存】をクリックして変更完了です。
連携を開始する
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1
Akerun Connectにログインし、【各種設定】をクリックします。
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2
【外部サービス連携】をクリックします。
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3
チムスピ勤怠の【連携する】ボタンをクリックします。
【連携する】ボタンは、スーパーマネージャー権限の画面のみに表示されます。
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4
【設定開始】をクリックします。
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5
Akerun Connectのログインメールアドレスとパスワードを入力し、【SIGN IN】をクリックします。
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6
【許可する】ボタンをクリックします。
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7
Salesforceのログイン画面が開くため、チムスピ勤怠のアカウントでログインします。
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8
【許可する】をクリックし、連携完了です。次の「開発者コンソールを設定する」にお進みください。
開発コンソールを設定する
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1
Salesforceのホーム画面右上の⚙マークをクリックし、【開発者コンソール】を選択します。
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2
「Debug」をクリックし、「Open Execute Anonymous Window」を選択します。
画面右側のポップアップに「TeamSpirit.AtkU.scheduleBatchICEmpEntry();」を入力し、
「Execute」をクリックし設定完了です。
連携解除方法
連携解除と課金の停止には「オプション契約」の解約申請が必要です。
詳細は下記ページをご参照ください。
勤怠サービスとの連携解除方法
連携に関するQ&A
Q. チムスピ勤怠の「社員コード」とAkerun Connectの「USER CODE」を登録後、いつから打刻が連携されますか?
A. 両システムへの登録、および連携設定を完了後、5分以内に連携を開始いたします。
※連携開始日時を指定することができないため、ご希望の連携開始日時の直前に連携設定を行うことをおすすめいたします。
Q. 複数台のAkerunを使用している場合、出勤/退勤が打刻されるAkerunは指定がありますか?
A. Akerunに指定はございません。いずれのAkerunで入室・退室(打刻)した場合も、最初の入退室ログが出勤として打刻され、最後の入退室ログが退勤として打刻されます。
Q. チムスピ勤怠とAkerun入退室管理システムを連携した場合、中抜けや休憩は自動的に打刻されますか?
A. 中抜けや休憩の打刻は連動していません。チムスピ勤怠画面にてご自身で打刻していただく必要がございます。
Q. チムスピ勤怠とAkerun入退室管理システムが連携する前の入退室は打刻されますか?
A. チムスピ勤怠とAkerun入退室管理システムが連携する前にAkerunを使用して入退室した履歴については、チムスピ勤怠へ打刻されません。お客様ご自身でチムスピ勤怠へ打刻していただく必要がございます。
Q. WEB上で「出勤」を打刻した後、その当日に初めてAkerunが取り付けられた部屋に入室した場合、どちらが「出勤」として打刻されますか?
A. WEB上で打刻した「出勤」が反映され、Akerunでの打刻は「退勤」として反映されます。
Q. チムスピ勤怠でWeb退勤打刻をした後にAkerunで退勤打刻をした場合、どちらが「退勤」として打刻されますか?
A. Akerunの退勤打刻の方が遅い時間の履歴のため、Akerunでの退勤が打刻されます。
ご注意事項
社員コードの重複
チムスピ勤怠の社員コードが重複している場合の注意事項です。重複は以下の2つのケースがありますのでご希望の形に合わせてチムスピ勤怠の管理画面から削除/修正してください。
①チムスピ勤怠で発行された社員コードが重複している場合
ユーザー名 | チムスピ勤怠 社員コード |
Akerun USER CODE |
連携 | 説明 |
---|---|---|---|---|
Aさん | 12345 | 12345 | × | チムスピ勤怠の社員コードが重複しており、Akerunは連携先となるチムスピ勤怠のユーザーが判断できないため連携できません。 |
Bさん | 12345 | 12345 | × | チムスピ勤怠の社員コードが重複しており、Akerunは連携先となるチムスピ勤怠のユーザーが判断できないため連携できません。 |
Cさん | 23456 | 23456 | ◯ |
②チムスピ勤怠の同一の社員コードがAkerunの複数ユーザーのUSER CODEに入力されている場合
同一の方がAkerunで複数のユーザーアカウントを持ち、その複数のアカウントでの入退室時間をチムスピ勤怠の特定のユーザーへ連携したい場合、この方法で連携することができます。
チムスピ勤怠 | Akerun | 連携 | 説明 | ||
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ユーザー名 | 社員コード | ユーザー名 | USER CODE | ||
Aさん | 12345 | Aさん | 12345 | ◯ | Akerunの両ユーザーの入退室時間がチムスピ勤怠のAさんに連携されます。 |
A'さん | 12345 | ◯ |
打刻反映タイミング
当日1回目のAkerun側での入退室データが出勤としてチムスピ勤怠に打刻されます。その後、Akerun側での入退室データは翌朝4:00までチムスピ勤怠に打刻されず、翌朝4:00の時点で最後に記録されたAkerun側の入退室データを退勤としてチムスピ勤怠に打刻します。
例)
・出勤時(9:00)にカードをかざす → チムスピ勤怠側に9:00の出勤打刻として反映
・10:00にカードをかざす → チムスピ勤怠には9:00の出勤打刻のみ表示
・18:00に退勤のためカードをかざす → チムスピ勤怠には9:00の出勤打刻のみ表示
・翌朝4:00にシステムが退勤打刻を実施 → 前日の最後にカードをかざした時間(18:00)を退勤として打刻