機能の特徴

タイムカード機能とは

勤怠システムを導入していない場合でも、出退勤の状況を簡単にリアルタイムで確認できる、労務管理者向けの機能です。
機能の詳細は下記の通りです。

• 履歴検索時に、ユーザーを1名のみ選択できます。（検索結果のCSV出力不可）。
• ユーザーを複数選択できます。また、データをCSVダウンロードできます^{※【オプション】}。
• 日毎の「タイムカード」と、指定した期間の合計勤務時間などの「サマリーデータ」の2種類のCSVがダウンロードされます^{※【オプション】}。

※【オプション】 こちらの機能は、オプションのお申し込みが必要です。

詳しい活用方法はこちら

オプションのご利用について

ご利用にはお申し込みが必要です。
下記フォームよりお申し込みください。

タイムカード機能ダウンロードオプション申込受付フォーム

ご利用方法

「指定したユーザー1名」のタイムカードを確認する方法

• 1

  Akerun Connectのトップページから【履歴閲覧】をクリックします。

  

• 2

  【タイムカード】をクリックします。

  

• 3

  【条件検索】をクリックします。

  

• 4

  特定のユーザーを1名選択します。

  

• 5

  ドアを選択します。

  ※指定したユーザーの全ての履歴を確認する場合は、「全ドア選択」を選択してください。

  

  ドアを個別選択の上限は100件までです。100件以上選択したい場合は「全ドア選択」を選択してください。

• 6

  検索項目を指定して、【検索】ボタンをクリックします。

  

  各項目の詳細について

  検索期間	直近1年間の入退室履歴を検索することができます。 「開始日」から「終了日」の期間は最大31日まで指定できます。
  日替わり時刻	指定した時刻を基準に、検索結果の日付が変わります。
  勤怠関連項目の表示有無	勤怠関連の項目（勤務時間／休憩時間／残業時間／深夜早朝時間）の表示の有無を指定できます。
  差分時間設定	「最終入退室の時刻」と「初回入退室の時刻」の差分時間の表記方法を指定できます。

  ※秒数の繰り上げ（繰り下げ）はされません。10時00分59秒に入退室した場合、10時00分として打刻されます。

• 7

  指定ユーザーの勤怠状況が表示されます。

  
  ※【勤怠関連項目】を表示した場合の表示

  各項目の詳細について

  日付（曜日）	「日替わり時刻」で指定した時間を基準にした日付。
  初回入退室時刻	出勤時間に当たる時刻。
  最終入退室時刻	退勤時間に当たる時刻。
  差分時間	初回入退室時刻と最終入退室時刻の差分の時間。（休憩時間は引かれません。） ※勤務が24時を跨いだ場合「24:00 + 最終入退室 - 初回入退室」で算出。
  勤務時間	差分時間から休憩時間を引いた時間。
  休憩時間	勤務時間が 6時間以上8時間以下の場合は00:45と表記。8時間を超える場合は01:00と表記。 初回入退室または最終入退室が空の場合は、0:00と表記。
  残業時間	勤務時間が8時間を超えた場合の超過時間。
  深夜早朝時間	午後10時から午前5時の間に勤務（入退室）した場合の時間。

「複数ユーザー」のタイムカードをCSVでダウンロードする方法

• 1

  Akerun Connectのトップページから【履歴閲覧】をクリックします。

  

• 2

  【タイムカード】をクリックします。

  

• 3

  【複数（CSVダウンロード）】をクリックします。

  

• 4

  【CSVダウンロード】をクリックします。

  

• 5

  検索項目を指定します。

  クリックで拡大表示

  ユーザー・ドア共に、個別選択の上限は100件までです。100件以上選択したい場合は「全選択」を選択してください。

  各項目の詳細について

  期間指定	「年月で指定」の場合、1ヶ月単位で指定できます。 「開始・終了日で指定」の場合、開始日と終了日の指定ができます。（直近一年間、かつ最大31日間で指定可能）
  日替わり時刻	指定した時刻を基準に、検索結果の日付が変わります。
  勤怠関連項目の表示有無	勤怠関連の項目（勤務時間／休憩時間／残業時間／深夜早朝時間）の表示の有無を指定できます。
  差分時間設定	「最終入退室の時刻」と「初回入退室の時刻」の差分時間の表記方法を指定できます。

• 6

  【CSVファイル作成】をクリックします。

  状態が「完了」に変わるまでお待ちください。
  CSV作成処理が完了次第、アカウントに設定したメールアドレス宛に通知メールが届きます。（作成の成功時・失敗時どちらにも送信されます。）

  

  • ファイル作成中は、別のファイルを作成することはできません。 
  • 選択した期間の履歴量が10万件を超える場合、作成失敗になります。
    ※期間を短く指定するなどの調整をお願いいたします。
  • データの量が多い場合、ファイル作成完了までにお時間をいただく場合があります。

   

  「状態」の詳細について

  状態	説明
  作成中	CSVファイルを作成している状態。 作成の成功/失敗に関わらず、作成者のアカウントに登録されたメールアドレス宛に完了メールが届きます。
  完了	CSVファイルの作成が完了した状態。
  履歴なし	該当する履歴が1件も無い状態。
  作成失敗	履歴が10万件を超えています。条件を変更してやりなおしてください。

   

  処理完了の通知メール見本

  CSV作成成功時のメール
  
  クリックで拡大表示

  CSV作成失敗時のメール
  
  クリックで拡大表示

• 7

  状態が「完了」に変わったら、【ダウンロード】をクリックしてCSVファイルをダウンロードしてください。

  

ダウンロードされるCSVについて

CSVはzipファイルの状態でダウンロードされます。
Zipファイルを展開すると、下記2種類のCSVが格納されています。

各ユーザーのタイムカード

指定した期間の、日毎の勤務状況が確認できます。（ファイル名accesse〜.csv）

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CSVの各項目の詳細は、下記をご参照ください。

各ユーザーの合計勤務時間などのサマリーデータ

指定した期間の、合計の日数や時間が確認できます。（ファイル名workdays〜.csv）

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