機器の不具合を感じた際の動作状況を、動画で撮影する方法についてご説明します。
お問い合わせの際に動画を添付いただくことで問題を早く解決することができます。
大変お手数ですが、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
サムターンの駆動部が空回りするなど物理的な不具合の場合
サムターンを掴んでいる「ハンドル部分」が見えるように撮影します。
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機器を取り付けプレートから外します。
上部の電池蓋を外し、側面左右にあるネジを外してから、本体を少し上にあげるようにプレートから外します。
※ねじ回し用の「六角レンチ」は、Akerun Pro一式の箱の中に同梱されています。電池蓋がついていないタイプの場合
(Akerun ID: A10xxxxxの機器)本体の側面に左右2個ずつあるネジを外すと、取り付けプレートからAkerun Proを取り外すことができます。
(スペーサーを連結している場合は、Akerun Pro本体側のネジだけ外してください。)
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サムターンカバーを外します。
サムターンをつかむハンドル部分が見える状態になりました。
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この状態で、Akerun Proを取り付けプレートにネジ留めして撮影します。
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動画撮影の見本(動画内30秒以降)
動画内30秒以降のように、ハンドル部分の動きがわかるように、何度かボタンを押して施錠・解錠してください。
ボタンプッシュ解錠が無効設定の場合
ボタン部分を手で回して施錠・解錠をしてください。
オートロックが正常に動作しない場合
ドアセンサーとAkerun Proの両方が映るように撮影します。
扉を開け閉めする必要があるため、「撮影する人」と「扉を開ける人」の2名で行うとスムーズです。
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事前に、オートロックが設定できていることを確認します。
Akerun Connect、またはAkerunアプリにてご確認いただけます。
オートロックの設定方法(Akerun Connectで操作)
オートロックの設定方法(Akerunアプリで操作)
オートロック設定がON(有効)の状態 -
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動画を撮影します。
扉を開き、Akerun Proのランプが点灯するまで約10秒待ちます。正常な動作
ドアセンサーの「開扉」検知のランプが点灯
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扉を開けたままの状態で約10秒経過後、Akerun Proが「Bluetooth通信した」ことを表すランプが点灯<動画撮影の見本>
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扉を閉めます。オートロックが作動するまで待ちます。
正常な動作
ドアセンサーが「閉扉」検知のランプが点灯
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Akerun Proが「Bluetooth通信した」ことを表すランプが点灯
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オートロックにて施錠 -
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オートロックが作動した場合、そのまま開扉を試みてください。
(オートロックが作動した後の施錠・解錠の状態がわかるようにするため)