グループ管理機能とは
グループ管理機能はユーザー、合鍵それぞれをグループ分けし、そのグループを組み合わせることによってグループ内の全てのユーザーに一括して同じ合鍵を付与できる管理機能です。
下記のような方法でAkerun利用ユーザーを管理している方にグループ管理機能はおすすめです。
・正社員とアルバイトなどのユーザー属性によって入退室が可能な時間を分けている場合
・ユーザーの所属している部署によって入退室可能なエリアを分けている場合
グループ管理機能の上限
グループ鍵には「ユーザーグループ」「ドアグループ」それぞれに上限がございます。
- 1つのグループにつき100ユーザーまで
- 1ドアグループにつき10台まで
グループ管理機能の運用イメージ
- イメージ①
東京本社と大阪支社をそれぞれグループで管理する - イメージ②
社員とアルバイトでAkerunの利用可能時間を分けて管理する
東京本社と大阪支社に分けて、「ユーザーグループ」と『ドアグループ』を作成します。
グループ管理機能では「ユーザーグループ」と『ドアグループ』を組み合わせることで「ユーザーグループ」内のユーザーは紐づいている『ドアグループ』内の全てのAkerunを解錠・施錠することができます。
イメージ画像では大阪支社に新たにFさんを追加しています。
従来はFさんに対して、cとdのAkerunの合鍵を発行する必要がありましたが、グループ管理機能を利用した場合はFさんを大阪支社の「ユーザーグループ」に追加することで大阪支社の全てのAkerunの合鍵が自動的に付与されます。
アルバイトと社員に分けてユーザーグループを作成します。
社員グループには常時Akerunを利用して解錠・施錠が可能な合鍵を発行し、アルバイトグループには9:00〜17:00の時間指定の合鍵を発行しています。
アルバイトの事務所への入退室を10:00〜16:00に変更したい場合、従来はアルバイトのユーザー全ての合鍵の編集が必要でした。グループ管理機能ではアルバイトグループに発行したグループ鍵の利用可能時間を変更することでアルバイト全員の合鍵情報が一括して編集されます。