お客様各位
平素よりAkerun入退室管理システムをご利用いただき誠にありがとうございます。
Akerunカスタマーサポートでございます。
この度、株式会社Photosynth(フォトシンス)は、「Akerun入退室管理システム利用規約」の一部を2020年3月23日より改定いたします。なお、この改定に伴うAkerun入退室管理システムの利用方法に変更はございません。
利用規約の全文は こちら でご確認いただけます。
以下に詳細をまとめておりますのでご覧ください。
1. 改定日
2020年3月23日
2. 主な改定点
(1)利用契約の構成内容を変更
利用契約の構成内容を明確化しています。
(2)本規約の変更時の通知方法を変更
当社のホームページなどへ表示する方法からメールで通知する方法へ変更しています。また、通知からの規約変更の効力発生までの期間を1週間から2週間へ変更しています。
(3)サービス・サポート内容の明記と変更
当社が提供しているサービス・サポートの実態にあわせ、規定を明確化し、新規提供を終了したサービスに関する条文を削除しました。なお、この変更に伴うサポート営業時間の変更等はありません。
(4)損害賠償に関する規定を変更
損害賠償に関する規定を明確化しています。
(5)免責適用条件を変更
当社に帰責事由がある場合を除外する内容の追加のほか、一部の規定を変更しています。
(6)2020年4月の民法改正に対応した内容に変更
民法改正に伴い「瑕疵担保責任」から「契約不適合責任」に規定を変更、明確化しています。
(7)利用料金請求権の譲渡に関する規定を変更
権利義務の譲渡において利用料金請求権の債務回収代行業者への譲渡を含む旨を追記しています。
3. 新旧対照表
新旧対照表の全文は こちら、以下は改訂点の概要になります。
(1)利用契約の構成内容を変更
現行 | 改定後 |
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第 2 条 (定義) 1. 本規約において使用される以下の語は本項に定義する意味とします。 (7)「利用契約」とは、第 6 条の定めにより成立する本サービスの利用に関する権利義務関係を内容とする契約を意味します。 |
第2条(定義) 本規約において、以下の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによります。 (6)「利用契約」とは、本サービスの利用に関するお客様と当社との間の権利義務関係を定めたもので、本規約及びご契約情報(契約期間及び利用料金)を含むWeb申込フォームへの入力がその内容になります。 |
(2)本規約の変更時の通知方法を変更
現行 | 改定後 |
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第 4 条(本規約の変更) |
第5条(本規約の変更) 1. 当社は以下の場合に、当社の裁量により、本規約を随時追加・変更・削除(以下、「変更」といいます。)することができます。 (1)利用規約の変更が、お客様の一般の利益に適合するとき (2)利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事に照らして合理的なものであるとき 2. 当社は前項による本規約の変更にあたり、変更後の利用規約の効力発生日の2週間前までに、利用規約を変更する旨及び変更後の利用規約の内容とその効力発生日を当社ウェブサイト(URL:akerun.com/terms/)に掲示し、またお客様に電子メールで通知します。 3. 変更後の利用規約の効力発生日以降にお客様が本サービスを利用したときは、お客様は、利用規約の変更に同意したものとみなします。 |
(3)サービス・サポート内容の明記と変更
現行 | 改定後 |
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第7条(本サービスの内容) 本サービスの内容の詳細は、当社ホームページ(https://akerun.com/)又はサポートページに記載するものとします。 (新設) 第8条(本レンタル品、本サービス利用のための設定・維持) 4. 本レンタル品に通信用SIM カードが付随する場合、SIMカードの所有権は当社に帰属し利用契約終了と同時に利用できなくなりますのでご了承ください。 |
第7条(本サービスの内容) |
(4)損害賠償に関する規定を変更
現行 | 改定後 |
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第 9 条(本レンタル品の貸与) (新設) 5. お客様は、本サービスの利用契約期間中、善良な管理者の注意をもって本レンタル品を取り扱って頂くものとし、お客様の故意又は過失により本レンタル品の毀損・滅失・紛失させた場合、当社は修理費用等の原状回復に要した費用及び当社所定の違約金をお客様に請求できるものとします。 第19条(免責事項) (新設) (新設) (新設) |
第12条(本レンタル品の貸与) 4. 前項に基づき、当社が本レンタル品の交換を実施した場合、お客様は、新しいハードウェアを受領した日から30日以内に、不具合のあるハードウェアを当社に返却するものとします。当該期間内に返却がない場合は紛失とみなし、本条第6項を準用します。 6. お客様は、本サービスの利用契約期間中、善良な管理者の注意をもって本レンタル品を取り扱って頂くものとし、お客様の故意又は過失により、本レンタル品を毀損・滅失・紛失させた場合、当社は21万円を上限とする損害金をお客様に請求できるものとします。 第23条(免責事項) 4. 本契約において当社が負担すべき損害賠償の累計総額は、債務不履行、法律上の契約不適合責任、不当利得、不法行為その他請求原因の如何にかかわらず、本サービスの利用に関し、契約者が当社に過去10年間の間に本サービスの対価として支払った総額を限度とします。 第26条(損害賠償) 当社は、お客様が本契約に違反し又は本契約に関連して当社に損害を与えた場合(リバースエンジニアリングによる修繕費用を含む。)、当社に生じた損害(法的救済を求めるために要した弁護士費用、証人費用、証拠収集費用その他合理的費用も含む。)をお客様に請求することができるものとします。 第27条(遅延賠償金) 当社は、お客様が利用料金等を未払いの場合は、遅延日数に応じ、遅延部分に相当する代金に対し年14.6%の率を乗じた金額を遅延賠償金として請求できるものとします。 |
(5)免責適用条件を変更
現行 | 改定後 |
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第14条(一時中断及び提供停止) 3. 当社は、前各項に定める事由のいずれかにより本サービスを提供できなかったことに関してお客様又はその他の第三者が損害を被った場合であっても、一切責任を負わないものとします。 |
第18条(一時中断及び提供停止) 3. 当社は、前各項に定める事由のいずれかにより本サービスを提供できなかったことに関してお客様又はその他の第三者が損害を被った場合であっても、当社に帰責事由のある場合を除いて、責任を負わないものとします。 |
(6)2020年4月の民法改正に対応した内容に変更
現行 | 改定後 |
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第 21 条(瑕疵担保責任) 当社は本レンタル品について瑕疵担保責任を負わないものとします。 |
第25条(契約不適合責任) 1. 当社は、本レンタル品の種類、品質、数量に関して、本契約の内容との不適合があった場合、自らの裁量により、当該本レンタル品の修補、代替物の引き渡し又は不足分の引渡し等の自ら指定した方法による履行の追完等の必要な措置を講じるものとします。ただし、その契約不適合がお客様の帰責事由が原因であるとき、又はその債務の不履行が契約その他の債務の発生原因若しくは取引上の社会通念に照らして責めに帰することができない事由によるものであるときは、この限りではありません。 2. お客様は、当社が前項の履行の追完をした場合は、損害賠償の請求をすることができません。 |
(7)利用料金請求権の譲渡に関する規定を変更
現行 | 改定後 |
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第 23 条(権利義務の譲渡) お客様は、当社の書面による事前の承諾を得ない限り、本規約に基づく権利又は義務を、全部であるか一部であるかを問わず、第三者に譲渡し、引受けさせ、担保に供し、その他如何なる態様によっても処分することができないものとします。お客様は、当社がお客様に通知することにより、当社の契約上の地位並びに利用契約に基づく権利又は義務を、全部であるか一部であるかを問わず、第三者へ譲渡、引受け、担保設定、その他如何なる態様による処分も実施できることを承諾します。 |
第29条(権利義務の譲渡) お客様は、当社の書面による事前の承諾を得ない限り、本規約に基づく権利又は義務を、全部であるか一部であるかを問わず、第三者に譲渡し、引受けさせ、担保に供し、その他如何なる態様によっても処分することができないものとします。お客様は、当社がお客様に通知することにより、当社の契約上の地位並びに利用契約に基づく権利又は義務を、全部であるか一部であるかを問わず、第三者へ譲渡(当社がお客様に対して有する利用料金請求権の債権回収代行業者への譲渡を含む。)、引受け、担保設定、その他如何なる態様による処分も実施できることを承諾します。 |
お手数ではございますが、改定後の規約内容をご確認いただき、同意の上ご利用いただきますようお願い申し上げます。
ご不明点などございましたら、 こちら からお問い合わせください。
今後ともAkerun入退室管理システムをよろしくお願いいたします。