Akerun入退室管理システムに「履歴モニタリング機能」が追加されました。
この機能により、深夜の時間帯や休日など業務時間外の登録ユーザーの入退室履歴の記録や、
入退室時のICカードのかざし漏れの記録が、担当者に毎朝* 電子メールで通知されるようになります。
この記録を活用することで、担当者はユーザーによる深夜時間帯や
休日の入退室の状況を的確に把握できるようになるため、労務管理に役立てることができます。
また、出勤時や退勤時の入退室記録が適正に行われなかったユーザーに対して
正しい出退勤時間を確認できるようになるなど、正確な入退室記録を把握できるようになります。
【履歴モニタリング機能】
- 業務時間外の入退室記録のモニタリング
深夜時間帯や祝日を含む休日など、担当者が設定した通常業務時間外のユーザーの入退室記録を
自動的に検出し、毎朝* 担当者にその記録がメールで届きます。
また、Akerun Managerの管理画面でも確認することができます。
(利用例)
労務担当者が平日深夜帯(22時〜翌日5時)の入退室記録を履歴モニタリング対象として
設定すると、その時間帯にAkerun入退室管理システムで入退室した従業員の
入退室時間やユーザー名が、毎朝* 労務担当者にメールで通知されます。
- カードかざし漏れのモニタリング
ユーザーによる入退室時のICカードのかざし漏れにより、
正確な入退室時間が記録されなかった場合に、カードかざし漏れのあったユーザーの
ユーザー名やカードかざし漏れの記録を自動的に検出し、毎朝* 担当者にメールで届きます。
また、Akerun Managerの管理画面でも確認することができます。
(利用例)
従業員が退勤の際に、Akerun入退室管理システムにカードかざし漏れがあった状態で
帰宅した場合に、その従業員の入退室記録やユーザー名が翌朝に担当者に
メールで通知されます。担当者は、そのカードかざし漏れのあった従業員を特定できる
とともに、その従業員に正確な退勤時間の打刻を促すことができるようになります。
※ 外部の勤怠管理システムとAkerun入退室管理システムを連携利用している場合の利用例
設定・利用方法については こちら ご確認ください。
* 「履歴モニタリング」機能で該当する記録がなかった場合は、電子メールによる通知はありません